夏の野菜といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
そう!夏といえばトマト!
暑い日に冷たいトマト、食べたくなりますよね!
今日はトマトの産地である小松市の「小松トマト」について解説、またその美味しいレシピまでを紹介していきます。
目次
小松トマトってどんな味? その特徴は?
小松市のトマトは北陸三県一の生産量を誇ります。
そんな小松トマトは、農薬の使用量が最小限に抑えられ、効率良く栄養を吸収できることから味が濃いのが特徴です。
そして、果肉が柔らかく、程よい酸味の中には甘さも感じられるバランスの良いトマトです。
トマトの酸味が苦手な方も、強い皮が苦手な方も、甘すぎるトマトはだめという方も、どんな方にもおススメできます。
それではさっそく、より美味しく小松トマトを食べるレシピをご紹介していきます。
小松トマトを楽しむための3つのレシピ
小松トマトのカプレーゼ
トマト本来の味が味わえます!
切って並べるだけの手間いらず! 晩酌のお供にいかがですか?
材料
小松トマト・・・半分
モッツァレラチーズ・・・1個
オリーブオイル・・・小さじ2
塩、ブラックペッパー・・・少々
バジルの葉・・・お好みで
1.トマト、モッツァレラチーズをスライスする
※この時トマトとチーズは同じぐらいの大きさに切ると◎
2.オリーブオイルを1周するようにかけ、塩、ブラックペッパーを振りかける
3.最後にバジルを飾り付ければ完成!
夏はコレ!小松トマトとツナのそうめん
子どもも大人も大好きな味!食べ応え抜群です!
材料
小松トマト・・・半分
そうめん・・・2束
ツナ缶・・・1缶
だしつゆ(2倍濃縮)・・・大さじ4
ごま油・・・小さじ2
1.小松トマトを角切りにし、ボールに入れます。
2.ツナ缶を油分をよく切って、1のボールに入れます。
3.そうめんを記載時間茹でます。
4.茹で終わったら、ざるに出し、ぬめりを取るようにそうめんの熱さ
がなくなるまでよく水でしめてください。
5.2のボールにそうめん、だしつゆ、ごま油を入れよく混ぜたら完成です!
☆和風テイストなので大葉をいれると風味も楽しめてより美味しくなります!
小松トマトの中華スープ
材料
小松トマト・・・4分の1個
もやし・・・2分の1袋
卵・・・1個
鶏がらスープの素・・・小さじ3
しょうゆ・・・小さじ1
1.小松トマトを少し大きめ(8等分ぐらい)に切っておきます。
2.500mlのお湯に鶏がらスープとしょうゆをいれます。
※しょうゆを入れすぎてしまうとスープの色が茶色くなりすぎてしまうので注意。
3.沸騰してきたらもやしをいれます。
4.もやしに火が通ってきたところで卵を回し入れます。
※卵を溶く際に空気が入るようによく混ぜるとふわふわの卵になりますよ!
5.卵に火が通ったら火を消して、トマトを入れて完成!
※序盤にいれてしまうとトマトがぐちゃぐちゃになってしまうので最後に入れるのがおススメです。
☆トマトは火を通すと酸味が目立って感じました。酸味が苦手な方はラー油を少量加えて酸辣湯風にしたり、スープの味を濃くするなどして調整してみてください!
小松トマト、かじってみた!
大きいトマトは皮が強くて生で食べるには少し勇気がいるって方いませんか?
わたしもその内の1人でした。生でトマトを食べるときはミディトマトかプチトマトを選んでいました。
しかし、この小松トマトをひとかじりしてみたとき、その食べやすさにとても驚きました。皮は薄く、味は程よく甘く、口当たりもなめらかでした。程よい酸味が特徴といわれる小松トマトですが、一般的なものと比べると少し甘さが強かったように感じました。
そして、実際に小松トマトを使ったレシピを作って食べてみました。
「小松トマトのカプレーゼ」 は生で食べるのがぴったりな小松トマトに一番適したレシピでした。小松トマトは味がしっかり感じられるので、その味をより楽しみたい方はオリーブオイルのみでも美味しくいだだけると思います。
「小松トマトとツナのそうめん」は味付けはほとんどだしつゆのみのシンプルな味付けですが、トマトの甘味で奥深い印象になります。夏バテ気味のときや体調がすぐれないときにもサラッと食べれておススメです!
「小松トマトの中華スープ」はトマトが余った時におススメ!大きいトマトだとあと少しって量余ってしまいがちですよね。そんな時は、冷蔵庫の余りものと一緒にスープにしちゃいましょう!でも、小松トマトは火を通す料理より生で食べれるレシピのほうが合っているかなと思います!
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