カリフォルニア産の甘すぎるオレンジ、スノークイーンを紹介!なんとオーナーは日本人

 

みなさん、オレンジの美味しい時期を知っていますか?

 

オレンジは輸入品の割合が高く、アメリカ産やオーストラリア産など各国から届けられているため、1年を通して食べることのできる果物の一つです。

 

しかし、1年を通して楽しむことができるオレンジにも、比較的甘いオレンジが出回る時期が2月ー3月といわれています。

 

その甘いオレンジの代表的なもののひとつが、アメリカのカリフォルニア産のネーブルオレンジです。

今回はその中でも、「スノークイーン」というブランドのネーブルオレンジを紹介します。

 

スノークイーンブランドのオレンジとは?

スノークイーンとはアメリカはカリフォルニア産の1ブランドを指します。

スノークイーンはカリフォルニアのベーカーズフィールドという場所にある園地で生産されます。この地域はなだらかな起伏の小山がつづく丘陵地です。なかでも日本向けのスノークイーンの園地は、丘陵地の南斜面側に位置し、太陽光をいっぱいにうけている園地が選ばれているようです。

 

▲ネーブルオレンジなので、裏側にはおへそのようなへこみがあります。

 

スノークイーンオレンジの3つのこだわり

スノークイーンには3つのこだわりがうたわれています。(以下ブランドサイトから抜粋)

 

①美味しさの秘密

太陽の恵みを存分に受けた南側のフルーツを中心に収穫しており、園地でも特に成熟度が早いオレンジを出荷しています。

 

②園地限定

カリフォルニアの中でも特に日当たりの良い農業地帯セントラルバレーに位置する2農園から「SNOW QUEEN」ブランドは生産されています。

 

③日本人によるブランド

1992年、日本人の手でブランドが誕生。畑の日本人オーナーが生産にも関与しています。

 

なんと、オーナーさんは日本人。

日本で販売されている外国産果実のなかで「日本人によるブランド」が明確にされているケースはとても珍しいです。

 

 

スノークイーンの味はどうなの?

実際にカットして、味を確認してみました。

▲左がスノークイーン、右が他のアメリカ産ネーブルオレンジです

 

見た目には、大きな違いはありませんね。

 

実際に食べてみました。

▲さじょう(中の果肉部分)はしっかりとしていました。

 

 

食べた感想は、、、

酸味がとても少なく、甘みが強く感じれます。

じょうのう膜(果肉のまわりの皮)はとても薄く、口に残りずらかったです。

3月ごろのネーブルオレンジは糖度11度くらいありますが、11度以上はありそうに感じます。

(糖度計測はしてません。。)

 

ということで、このスノークイーン、非常に美味しかったです。

絞って、ジュースするのもおすすめです!

 

▼以下より、購入が可能です。

https://sakaidafruits.com/fruits/647/

 

一般的なネーブルオレンジは、ほかの人への贈り物としては不向きですが、スノークイーンオレンジなら、家族へのギフトとしても活用できます。

出荷の予定は、3月後半から4月前半ごろなので、お早目にどうぞ。

 

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