金時草とは

みなさんは金時草(きんじそう)をご存知ですか?

金時草とは、金沢市で「加賀野菜」というブランドに選ばれている野菜の一つです。

茹でると粘り気が出るのが特徴です。主に葉の部分が料理に使われます。

では、茎の部分は食べられないのでしょうか・・・?

 

 

茎は食べられるのか?

食べられます!

硬さがありますが、炒めたりすることで美味しく食べることができます。

そこで今回は、金時草の葉と茎それぞれの部分を使った

【金時草の酢の物】【金時草の茎きんぴら】のレシピをご紹介します!

 

 

葉の部分を使ったレシピ

このレシピは加賀野菜の公式ホームページのものを実際に作ってみました。

http://www.kanazawa-kagayasai.com/recipe/kinjiso_sunomono/?l_kagayasai=4

 

【金時草の酢の物】

材料

金時草・・・1束

おろし生姜・・・適量

 

酢・・・大さじ2

砂糖・・・大さじ1弱

醬油・・・大さじ1

 

① 金時草は葉を摘み、沸騰したお湯に入れる。 再び沸騰したら30秒程ゆでる。

② しばらく水にさらし、3㎝程度に切り、水気を絞る。

③ ②を合わせたで和え、おろし生姜を加える。

 

☆さっぱりとしていて食べやすいです!金時草のねばねばが◎

☆生姜がとっても合います!ぜひ、すりおろした生姜と一緒に食べてみてください。

 

 

茎の部分を使ったレシピ

【金時草の茎きんぴら】

金時草の茎・・・1束分

にんじん・・・2分の1

ごま油・・・適量

みりん・・・大さじ1

醤油・・・大さじ1

砂糖・・・大さじ2分の1

にんにく・・・適量

 

① 金時草の茎を食べやすい長さに切る。

② にんじんを細切りにする。

③ フライパンでごま油を熱し、①と②を炒める。

④ その他の材料を加えて炒める。

 

☆ポリポリとした食感がとっても美味しいです!おつまみ感覚で食べられます。

☆茎だけでもつくれますが、にんじんを加えることで色どりが◎

☆きんぴらをつくる際、ごぼうの代わりにしても◎

今回は市販のおろしにんにくを使いましたが、自分でスライスしたにんにくを使っても◎

 

 

まとめ

金時草の葉と茎を使った、それぞれのレシピをご紹介しました。

「茎を使わずに捨ててしまうのはもったいない!」

「金時草の茎は料理に使えるのだろうか?」

と考えていた方は、このレシピを参考にしていただけると嬉しいです。

 

ぜひ皆さんもお試しください!

 

https://sakaidafruits.com/vegetables/596/

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