のと115を使ったレシピをご紹介

 

なかなかスーパーではお目にかかれることのないこの大きな肉厚しいたけ、さてどうやって味わいましょうか。大きなしいたけを目の前にして、ついついテンションが上がってしまいます!

今回も、@cao_lifeさんにご協力をいただき、『のと115』を使ったレシピを2品考案いただきました。おうちごはん編集部で味わってみた感想と合わせて、@cao_lifeさん考案のしいたけレシピもご紹介します。

 

cao_lifeさんプロフィール

 

岡山県在住。「おいしいモノ」「たのしいヒト」に出会うことがとにかく大好き。
おいしいモノの情報収集には余念がなく、気になったらまずは試してみるのがモットー。一目会えば、誰もが彼女の魅力にハマり、またすぐ会いたくなる、そんなオーラをまとった人気のインスタグラマー。

 

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【1品目】のと115と海老のアヒージョ

材料(4人分)

・のと115……2個
・無頭海老……12尾
・芽キャベツ……8個
・にんにく……2個
・鷹の爪……適量
・塩……小さじ1/2
・オリーブオイル……200~250cc
・イタリアンパセリ……適量
・黒胡椒……適量
・バゲット……好きなだけ

 

作り方

1. 海老は殻を剥き、背ワタを取る。のと115は軸を取って6~8等分に切る。芽キャベツは半分に切る。にんにくは薄切りに、鷹の爪は輪切りにする。


2. スキレットか小さい鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。香りが出たらのと115と海老と鷹の爪を加える。3分ほど加熱したら芽キャベツを加えて上から塩を振り、2分ほど煮込む。


3. 火を止め、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らし、黒胡椒を挽く。スライスしたバゲットを添える。

 

@cao_lifeさんのおすすめポイント

大きなのと115を使って、今までに食べたことのないような、ボリュームたっぷりのアヒージョを作ってみました。今回は6つ割にしましたが、それでも標準サイズの海老よりも大きく、ものすごく食べ応えがあります。食べやすさから言うと8つ割が良いかも。のと115ではなく標準サイズのしいたけなら半分に、小さめのしいたけなら丸ごとで作るのが美味しそうです。

 

【2品目】のと115の肉巻きフライ

材料(2人分)

・のと115……2個
・大葉……2枚
・梅干し……1個
・かつお節(小袋)……1/2袋
・豚薄切り肉(今回はバラ肉を使用)……200g
・小麦粉……適量
・卵……1個
・パン粉……適量
・塩……適量
・黒胡椒……適量
・ベビーリーフ……適量
・レモン……1/4個

 

作り方

1. 梅干しは種を取り、包丁で叩く。かつお節を混ぜる。


2. のと115の軸を取り、かさの内側に1の梅かつおペーストを塗って、大葉をのせる。豚肉で全体を巻き、手で軽く握ってなじませる。

▲ひだの方に梅かつおペーストと大葉をのせ、豚肉を全体に巻いていきます。今回はバラを使いましたが、しゃぶしゃぶ用のロース肉などでも美味しいです。



3. 2に塩と黒胡椒を振り、小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつける。

 

4. 揚げ油(分量外)を熱し、3をこんがりと揚げる。


5. 半分に切ってベビーリーフと共にお皿に盛り、レモンを添える。

 

@cao_lifeさんのおすすめポイント

ものすごく肉厚なしいたけなので、ジューシーさを生かしてみたいと思い、フライにしてみました。かなりボリューム感があるので、味が間延びしないよう梅かつおペーストと大葉を味のアクセントに。ボリューム満点のしいたけフライができました。作った後に思ったことですが、のと115はボリュームがありすぎたので、もう少し小さく切っても良かったなと。1/2個でも満腹になりました!

 

 

 

 

1枚で満腹!旨味も甘みも感じられる「のと115」

iPhoneXsの長さとほぼ同じ大きさの「のと115」!すっごーーーく大きいのです。

 

半分に切って、私の手とほぼ同じ大きさです。厚みも測ってみたら5cmくらいありました。大きいので、1枚食べるともう満腹です。
でも決して大味ではなく、旨味も甘みもしっかり感じられて美味しい! 大きいしいたけは見たことがありますが、この厚みは初めてでした。そりゃジューシーなはずだ!

私も食べてみました!

しいたけステーキ

 

せっかく肉厚で大きなしいたけなので、まずはシンプルに焼いてステーキに。表面に切れ込みを入れ、オリーブオイルとガーリックソルトでソテーしました。

シンプルだからこそ、しいたけの旨味をじっくりと感じられます。一口食べた瞬間、みんなから「うまっ!」の声が……(笑)。これはもう間違いない美味しさです。

 

治部煮

石川県金沢市の代表的な郷土料理である治部煮。小麦粉をまぶした鴨肉を季節の野菜や特産のすだれ麩と煮合わせた料理です。肉にまぶした小麦粉が汁にとろみをつけ、旨味を閉じ込めます。

今回は鴨肉の代わりに、鶏肉を使って作りました。写真でもおわかりかと思いますが、煮込んだ後もしいたけの厚みはそのままなので、食べるとふっくらじゅわ~っとしいたけの旨味を味わうことができます。わさびをつけて食べると、よくしみ込んだ出汁の味とあわさってこれがまた美味しい!

 

しいたけの肉詰め

 

最後に、大きなしいたけだからこそ作ってみたかった肉詰めにチャレンジ。生姜とネギと味噌を加えたたっぷりの肉だねを、肉厚しいたけの上にドーン。

 

手のひらにおさまらないくらいの迫力満点な肉詰めになりました。一人では食べきれないほどのボリュームなので、4等分して編集部のみんなで食べたのですが、それでもかなりの食べごたえ。お肉に負けないくらいの肉厚しいたけがジューシーで美味しく、お腹いっぱい!

 

これらの料理ではしいたけの軸の部分は使わなかったのですが、「のと115」の軸はかなり立派だったので、軸だけでもかなりのボリュームに。軸を割いてバター醤油で炒めていただいたのですが、これもまた美味しかったです。

幻のしいたけ『のとてまり』は今が旬!

今回ご紹介した『のと115』の最高級ブランドである『のとてまり』は、まさに今が旬。すでに出荷を開始しているので、インターネットでの購入も可能です! とても貴重なしいたけなので、ぜひ興味がある方は一度その美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。

↓下記購入サイト

のとてまり2019年プレミアムの通販ならサカイダフルーツ

 

 

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