加賀れんこん|加賀野菜
旬の時期 8月上旬〜翌5月ごろ
加賀れんこんの炊き込み彩りご飯
◎材料(4人分) |
米……2合 |
加賀れんこん……1節(200~250g) |
油揚げ……1枚 |
人参……1/4本 |
しょうが……1かけ |
冷凍枝豆(サヤから取り出した豆のみ)……70g |
◎Aの調味料 |
白だし……50ml |
酒……大さじ1 |
みりん……大さじ1 |
作り方
1. 米を研ぎ、ザルにあげておく。
2. れんこんの皮をむき、縦に4つ割りにして3mmくらいの幅に切る。酢水に5分ほど浸けたらザルにあげて水を切っておく。人参は小さめの拍子木切り、油揚げは短冊切り、しょうがは千切りにする。
3. 炊飯釜にお米を入れ、Aの材料を全て入れる。炊飯釜の2合の目盛りまで水を入れて軽く混ぜ、2を全てのせて炊飯器で炊く。
4. 炊きあがったら枝豆を入れ、全体を混ぜてできあがり。
サカイダフルーツのおすすめポイント
粘りの強い加賀れんこんを炊き込んでみると、梨のようなサクサクとした食感になって驚きました。それにより、油揚げや枝豆との食感の違いも楽しめる一品ができましたよ。
調味料は白だしを使うと、簡単に味が決まります。枝豆は炊きあがった後に加えることで、彩りのひとつに。残った炊き込みご飯は、長く保温するとレンコンが変色してしまうので、早めにおにぎりにするか冷凍してしまうのが良いと思います。
加賀れんこんの月見つくね
◎材料(6個分) |
加賀れんこん……10cmくらい |
鶏ひき肉……200g |
木綿豆腐……100g |
白ねぎ……1/3本 |
片栗粉……大さじ2(※) |
ごま油……大さじ2 |
卵黄……すきなだけ |
炒りごま……適量 |
大葉……3枚ほど |
◎Aの調味料 |
片栗粉……大さじ1 |
醤油……大さじ1 |
酒……大さじ1 |
みりん……大さじ1 |
パン粉……大さじ2 |
◎Bの調味料 |
酒……大さじ1 |
みりん……大さじ1 |
砂糖……大さじ1 |
醤油……大さじ1.5 |
作り方
1. 加賀れんこんは皮をむき、8mmほどの厚さの輪切りを6枚作り、酢水に5分ほどさらしたら水気を切る。残りのれんこんはすりおろし、白ねぎはみじん切りにする。
2. ボウルに鶏ひき肉、すりおろしたれんこん、白ねぎ、木綿豆腐、Aの材料全てを入れ、粘り気が出るまでよく混ぜる。
3.2を6等分し、丸く成型する。※の片栗粉を茶こしに入れ、成型したタネの上に振りかけ、その上に輪切りのれんこんをのせて軽く押さえる。さらに両面に片栗粉を振る。
4. フライパンにごま油を熱し、3をれんこんの面を下にして並べ、弱めの中火でれんこんのフチがこんがりとするまで焼く。ひっくり返し弱火にしたら、フタをして中まで火を通す。
5. Bの材料を混ぜ、4のフライパンに注ぎ入れる。火を少し強めて、スプーンでつくねにタレをかけながら煮詰める。
6. お皿に大葉を敷き、つくねを盛り付け、炒りごまを振る。卵黄を添えたらできあがり。
サカイダフルーツのおすすめポイント
加賀れんこんをダブル使いしてみました。加賀れんこんは他のれんこんと比べて、細い繊維が密集しているような感じで、サクサクとした食感の軽さが私は好きです。すりおろしたものはかなり粘り気が強く、豆腐の入ったやわらかい生地をうまくまとめてくれたと思います。
今回は輪切りのれんこんにしましたが、大きめにカットした乱切りのれんこんを混ぜたつくねにしても美味しそう! ビールにも日本酒にも合う一品です。
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