奥能登で多く栽培されている原木しいたけは、能登の気候風土に適して大きく育ち「のと115」の名で出荷されていますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」としてブランド化。のとてまりは「山のアワビ」とも呼ばれています。
のとてまりは、2020年の12月の初競り価格でなんと26万円の値がつけられました。
現在、生椎茸は、菌床栽培の普及により、年中収穫が可能になりました。しかし、のとてまりは、原木栽培によってつくられた生椎茸です。原木栽培は、広葉樹などの原木を利用して栽培される方法です。栽培の気候条件が限られることや、栽培に手間がかかることから多くの生産者が菌床栽培に移行しています。
しかし、原木しいたけは、菌床栽培の椎茸に比べて、肉厚で食べ応えが強いです。また、原木椎茸は、強いしいたけ本来の風味を楽しむことができます。
一箱には6-8枚入りの箱1箱となります。
商品の届く様子は下の写真のような形式となります。
また、下記にてのとてまりと同様の品種、のと115を使ったレシピも公開中。